*銀河遊星倶楽部* Hideのにわつくり

無農薬の庭
私の使っている資材


  1999年に庭をつくりはじめた時、化学農薬を使うのは止めようときめました。

 1980年代海外で、野菜がおいしいのに驚き、日本でも無農薬の野菜はおいしいと思ったことがきっかけで、化学肥料、化学農薬の使用に疑問を持ちました。
 また日常使われる化学物質にも違和感を抱きはじめ、自分が家庭を営むようになったら、そういうものをなるべく使わない生活をしようと思いました。

 ばらを栽培すると決めた時には、何冊も本を読み、インターネットで情報を集めました。そして、木酢、碧露・緑宝やニームオイルなどを知り、入手してばらの栽培をはじめたのです。

 しかし1年目は、あまりにもそういうものを撒いたせいで葉っぱが落ちるという経験をしました。
 アブラムシがついていたらだめ、黒星病、ウドン粉病はだしてはいけない、知らず知らずのうちにそんなふうに思い込んでいたのでした。
 なにかを撒くことを前提にして、ただ化学農薬を自然農薬に置き換えただけの管理をしていたことに気付きました。

 2年目からは、なにかを撒くのが前提ではなくて、本当に必要な時だけ最低限の自然農薬を撒くことにきめました。そのかわりじっくり観察することにしたのです。
 するとまず害虫が発生し、それからそれを食べる虫がやって来ることがわかりました。最初に害虫が出た時に薬を撒いてしまうと、いつまでたっても天敵が住み着いてくれません。いつも少しは害虫がいないとだめなのです。
 害虫とその天敵がどちらも住める環境にしてやれば、害虫が爆発的に増えるということはなく、ある一定以下の数をキープしてくれるということがわかりました。
 害虫の出始めはとても嫌なものですが、なにかを撒きたい気持ちをぐっとこらえて、少し我慢するとちゃんとそれを食べる虫がやって来てくれるのです。

 自然に任せるということを覚えつつある今、庭仕事は格段にへりました。

 無農薬の庭は労力の少ない庭だなとつくづく思います。

 目下の敵
 ナメクジが目下の敵です。夫が大切にしているクレマチスの花弁を食べてしまいます。コウガイビルという生き物がなめくじを良く食べてくれるそうですがうちには残念なことに生息していません。
 なめくじ殺しのペレットはとても強い毒性があるので使いたくありません。なめくじの好む環境を減らしてゆくのが結局は一番の早道なのでしょう。


私が使っている資材


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2004年03月31日 更新

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